この記事では、オードリー若林正恭の出身大学・出身高校・出身中学の学歴について書いています。
この記事を読めば、
- オードリー若林正恭の偏差値
- 大学時代・高校時代の性格
- 高学歴テレビ局員にバカにされて猛勉強する努力家な一面
- 学歴や学生時代に対する世間の声
などがわかります。
コンテンツ
オードリー若林正恭の出身大学
出典:Instagram
オードリー若林正恭さんの東洋大学を卒業しており、最終学歴は大卒です。
では、出身大学の情報を見ていきましょう。
東洋大学文学部第2部国文学科を卒業
若林正恭さんは2001年3月に東京都文京区にある東洋大学 文学部第2部国文学科[現・日本文学文化学科(第2部・イブニングコース)]を卒業しました。
▼東洋大学文学部 (白山キャンパス)
所在地 : 〒112-0001 東京都文京区白山5丁目28−20
アクセス :
・白山駅 (都営地下鉄三田線) 徒歩5分
・千石駅 (都営地下鉄三田線) 徒歩7分
・本駒込駅 (東京メトロ南北線) 徒歩5分
・千駄木駅 (東京メトロ千代田線) 徒歩15分
若林正恭さんが在籍していた学部は文学部ですが、夜間に通う第2部です。
現在は「第2部」ではなく「イブニングコース」という名称に変更されています。
出身大学の偏差値は52!
若林正恭さんの在籍していた東洋大学文学部の偏差値は以下です。
東洋大学 文(第2部)学部 日本文学文化学科の偏差値は、 52.5 です。
引用元:スタディサプリ
偏差値52.5なので、数値的観点で言うとあまり高くありませんが、低学歴という訳でもありません。
東洋大学は優秀な卒業生をたくさん輩出しています。
8番目に誘った春日俊彰と「ナイスミドル」結成
出典:YouTube
若林正恭さんは、大学時代サークルに入っていなかったので、授業中によくお笑いのネタを書いていました。
授業中に書いたネタは意外とお笑いライブでウケていたそうです。
大学時代からお笑い芸人を目指していた若林正恭さんは、様々な友人に「相方になってくれないか?」と誘っていましたが、ことごとく断られていました。
そして、8人目に誘った友人が現在の相方である春日俊彰さんでした。
2000年の春日俊彰さんと「ナイスミドル」というコンビを組みました。
2005年に現在のオードリーに改名しました。
大学時代は自意識過剰で批判的な性格だった
現在のテレビ出演でも伺えるように、若林正恭さんは大学時代から物事を斜めから見る批評家的な性格だったようです。
出身大学の東洋大学のインタビューで以下のように答えています。
前提やルールを素直に受け入れることができない。物事を常に“ナナメ”から見て批判的になる、斜に構えることが普通だったんです。それは、他人へ向ける目線も同様で。だからその分、自分がどう見られているのかもすごく気になる。何事に対しても、『こんな趣味やめたほうがいいって言われるかも』とか『気取っていると思われるかも』なんて余計な自意識を爆発させていたんです。
引用元:東洋大学
他人からの評価が常に気になったり、人の目が気になって新しいことをなかなか始められなかったそうです。
しかし、お笑い芸人という職業上、一般大衆と違った観点で物事を見たり感じたりできるのは長所でもあるので、批判的で変わった性格がお笑い芸人としての成功に繋がっています。
オードリー若林正恭の出身高校&中学
若林さんの出身高校と出身中学校を調査しました。
日本大学第二中学校・高等学校を卒業
若林正恭さんの出身高校と中学は、日本大学第二中学校・高等学校です。
中学受験して日本大学第二中学校に入学し、内部進学でそのまま日本大学第二高等学校にエスカレーター入学したという形です。
▼日本大学第二中学校・高等学校
所在地 : 〒167-0032 東京都杉並区天沼1-45-33
アクセス : JR・東京メトロ各線 荻窪駅より徒歩15分
日本大学第二中学校の偏差値
若林正恭さんが受験した日本大学第二中学校の偏差値「56」です。
名前の通り、日本大学系列の学校であり、若林正恭さんが在籍していた「第二」は系列校の中でも進学校で、生徒の約3割は日本大学に内部進学することができます。
高校時代、若林正恭さんはあまり勉強ができず、学力が高くなかったため、日本大学に進学できず、東洋大学第二部を受験することになりました。
中学時代&高校時代は体育会系だがヘタレだった
出典:YouTube
若林正恭さんは中学時代はラグビー部、高校時代はアメリカンフットボール部に所属していました。
中学から続けていたラグビーではなく、アメフト部に入部した理由は、ラグビー部だとラグビー練習場へ行くにはバスで移動しなければならず、バス移動がどうしても面倒でした。
そこで同じようなボールの形をしたアメフト部に入部することにしました。
アメフト部に所属して本気で全国大会を目指していたため、強豪校の練習を視察に行くほどアメフトに熱中していました。
しかし、アメフト全国大会に出場経験のある強豪校の練習を目の当たりにした結果、練習のハードさに驚愕し諦めたそうです。
ちなみに相方の春日俊彰さんも同じアメフト部に所属。
若林さんはレギュラー、春日さんは補欠だったそうです。
「最終学歴は東洋大学です」が不幸にも大爆笑!
若林正恭さんの学歴に関するエピソードを調査しました。
高学歴テレビ局員から大学・学歴をバカにされる
東洋大学を卒業してお笑い芸人となり、仕事上テレビ局員やマスコミ関係者と多く接点を持つようになります。
テレビ局員と飲みに行った際、大学の話になり、正直に「東洋大学出身」であることを打ち明けるとあざ笑うかたちで大爆笑が起きたそうです。
ラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、若林正恭が、テレビ局員から学歴についていじられたことを明かした。
この日の番組では、日本大学付属高校に通っていた若林と相方の春日俊彰が、高校3年生当時のやりとりについて回想。ふたりは、成績の悪さから内部進学が叶わなかったそうで、結局、春日は一般受験で日本大学の商学部に、若林は東洋大学の夜間部に入学したという。
すると、若林は、大学進学にまつわる話の流れから「笑ってもらっていいんだけど」と切り出し、テレビ局員との飲み会で、出身大学の話になったときの出来事を語り始める。若林によると、多くのテレビ局員は名門大学を卒業しているそう。当時、一緒に飲んでいたテレビ局員も、早稲田大学が3人、同志社大学が1人、慶応大学が1人という顔ぶれだったという。
そのとき、若林にも「(出身大学)どこですか?」という質問が飛んできたことから、「東洋大学の夜間学部です」とありのままの事実を伝えたが、これを聞いた一同は大爆笑したというのだ。若林自身、名門大学との差は感じているようで「やっぱ、みんな笑うね」と話し、飲み会では、テレビ局員たちが5回ほど出身大学のくだりを被せてきたことを明かす。
引用元:livedoor NEWS
実際のところ、民法の大手テレビ局は東大、慶應、早稲田などの高学歴でなければ入社できないため、テレビ局員の彼らからしたら「東洋大学」はあまり勉強を頑張ってこなかった低学歴に見えるのも事実です。
しかし、逆に笑ってもらえるということは若林正恭さんがテレビ局員と仲が良く、信頼関係を築けていたからでもあるでしょう。
24歳の年下家庭教師をつけて勉強する努力家芸人
出典:Instagram
高校時代にはアメフト部にのめり込み、大学時代はお笑いの道を目指したため、若林さんは学業・勉学をおろそかにしていました。
お笑い芸人をやっていく上で、多くの知識をつけてお笑いに活かせるように、なんと密かに家庭教師をつけて、勉強に励んでいました。
しかも、その家庭教師を年下で24歳とのこと。
社会システムについて学び直そうと、1年ほど前から家庭教師をお願いしているんです。それも24歳の男の子!(笑)。彼に何でも質問することで、『高度経済成長が実現したのはこんな社会システムが背景にあったからなんだな』とか、『この風習は、この時代の文化が影響しているんだな』とか、この歳になってやっと見えてきたものがたくさんあります。一見、無駄に思えたりするルールやしきたりにも意味があると分かりました。
引用元:東洋大学
大人になって、改めて「常識」「歴史」「社会構造」を勉強し、学歴で能力を判断されないように努力を重ねているようです。
やはり売れている芸能人は才能だけではなく、人一倍努力をしているということですね。
若林正恭の大学時代や学歴に対する世間の声
まとめ
オードリー若林正恭さんの学歴(大学・高校・中学)のまとめです。
- 最終学歴は東洋大学 文学部第2部国文学科で偏差値52.5
- 大学の授業中にネタを書いていた
- 中学受験して日本大学第二中学校に入学
- 日本大学第二高等学校へエスカレーター進学
- 頭が悪かったため付属の日本大学へ内部進学できなかった
- テレビ局員に東洋大学出身をバカにされながら大爆笑された
- 年下の家庭教師をつけて勉強する努力家だった
東洋大学卒業でもたくさんの人に笑顔を届けており、お笑い芸人の才能は偏差値だけでは測れないものです。